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【新聞掲載】うまい棒でアート作品

2022年2月11日(金)日本海新聞朝刊にて、本校の高校1年生徒たちと燕趙園による

SDGs協働プロジェクトの記事が掲載されました。

湯梨浜学園生 うまい棒でアート作品

湯梨浜学園高(湯梨浜町田畑)の1年生16人が、菓子の「うまい棒」5830本を使って、万里の長城やジャイアントパンダなど中国をモチーフにした造形物5体を制作した。11日から同町の中国庭園燕趙園で開く「うまい棒で創る!古今中国名所巡行」で展示。10日に内覧会があり、ダイナミックでユニークなアート作品がお披露目された。

地元と連携した施設活用を探る燕趙園が呼び掛け、協働プロジェクトとして実施。同校は持続可能な開発目標(SDGs)の探究活動に取り組んでおり、段ボールなどの廃材と身近で食べられているうまい棒を組み合わせ、中国にちなんだアート作品ができれば、と挑戦。岩美町の美術家のアドバイスを受けながら、段ボールで骨組みを作り、味ごとにパッケージが異なるうまい棒を貼り合わせて約3ヵ月かけて制作した。

内覧会では、全長約10メートルにおよぶ万里の長城やポタラ宮殿など特徴を捉えた造形物が並び、生徒たちがグループごとに作品を紹介。上海テレビ塔を作った吉田成汰さん(16)は「みんなで良い作品を作れた。地元施設との連携で地域のにぎわいにつながり、廃材の再利用について考えてもらえる機会になった」と話した。

展示は同園集粋館で27日正午まで。観覧無料。最終日は作品を解体し、午後1時~2時半にうまい棒を来園者に配布する。

2022年2月11日(金)日本海新聞掲載

他メディア掲載情報

朝日新聞2022年2月13日(日)朝刊およびデジタル版 

にも同プロジェクトの記事が掲載されました。

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