お知らせ

2006年4月9日（日）日本海新聞に、本校の開校式についての記事が掲載されました。

夢に向かいさあ出発 少数精鋭みんなが主役。中高一貫湯梨浜学園スタート

学校法人・湯梨浜学園（坂根徹学園長）が運営する中高一貫校の「湯梨浜中学校」「湯梨浜高校」が8日、湯梨浜町田畑に開校した。

中学生18人、高校生32人の第１期生が新しい学園でのスタートを切った。県内での中高一貫校は２校目となる。

開校式では、坂根学園長が「最初は小さな学園としてスタートしますが、将来は二十一世紀の鳥取を代表する学校となるよう成長し、教育県鳥取復活の先駆けを目指します」と式辞。

続いて行われた入学式では、池田泰博校長が「六年一貫教育の素晴らしさを体感してもらい、一人ひとりにスポットを当て、6年後には夢に近づいていることを約束します」と決意を示した。

この後、中学1年の宮本翔太郎君（12）が「学校に誇りを持ち、有意義な学園生活となるよう頑張ります」と力強く宣誓。
新入生を代表して高校１年の小松早紀さん（15）が「自分たちの学校選択に自信を持ち、この学校を共につくっていく仲間として勉学にスポーツにまい進し、評価される学校を目指したい」とあいさつした。

湯梨浜中・湯梨浜高は、廃校となった旧東郷小の校舎を改修して開校。少数精鋭の「英才型私学」を目指し、週5・5日制で十分な授業時間を確保し、国際社会で活躍できる人材、リーダー的人材を養成する。
校舎などは町から十年間無償貸与を受けている。