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【新聞掲載】“薫風、景観を満喫” 日本海未来ウォーク 湯梨浜学園生徒94人も汗

2007年5月13日(日)日本海新聞に、本校の生徒も参加した「第7回日本海未来ウォーク」の記事が掲載されました。

“薫風、景観を満喫” 日本海未来ウォーク 湯梨浜学園生徒94人も汗

「第7回日本海未来ウォーク」(NPO法人未来、日本ウォーキング協会、新日本海新聞社など主催)が十二日、倉吉市駄経寺町の倉吉パークスクエアを発着点に開幕した。全国三十四都道府県と韓国から参加した約千二百人のウォーカーは、薫風を感じながら緑深まる倉吉・湯梨浜路を元気よく歩いた。
山陰最大級となる同ウォークは、県中部の一市三町を舞台に、自然豊かな景勝地や古い町並みを巡り、地域の魅力を全国に発信するイベント。今年は、倉吉・湯梨浜ルートと関金・琴浦ルートに、二日間で四十~五㌔の計八コースを設定した。

初日は、穏やかな天候に恵まれた絶好のウォーク日和。参加者たちは、自然豊かな大平山や東郷湖周辺、白壁土蔵群などの景観に心を癒やされながら、思い思いのペースでゴールを目指した。

二日目の一三日は、打吹公園や関金温泉、八橋往来を通って琴浦町を目指すルートなどでウォークが繰り広げられる。ポート赤碕がゴールとなる二十三㌔コースは、北栄町内のスイカ畑を通る。

学校法人・湯梨浜学園(湯梨浜町町田畑、坂根徹学園長)が運営する中高一貫校の湯梨浜中学校と湯梨浜高校は、学校行事として生徒計九十四人が参加。二十四㌔のコースを歩き、さわやかな汗を流した。生徒は、クラスごとに作った旗を持って、各自のペースでウォーキングを楽しんだ。

高校二年生の生徒会長、松本千歳さん(十七)は「自然たっぷりのコースで鳥取県の良さが分かる。歩くのは大変だけど、天気が良くて気持ちがいい」と話していた。

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