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【新聞掲載】読んで楽しむ論語の世界

2009年7月8日(水)日本海新聞に、本校が開催した「論語を楽しみ活かす」をテーマにした教育講演会の記事が掲載されました。

読んで楽しむ論語の世界

中高一貫校を運営する湯梨浜学園(坂根徹理事長)は4日、湯梨浜町龍島の町中央公民館で「論語を楽しみ活かす」をテーマに教育講演会を開いた。

講師は、著名な東洋思想家、故安岡正篤氏の孫、安岡定子さん。「銀座寺小屋こども論語塾」をはじめ、都内や全国各地で定例論語講座を開く話題の人。湯梨浜学園の生徒のほか、一般も参加し、約250人が会場を埋め、論語への関心の高さを見せた。
安岡さんは「知っているだけではダメ。実践しないと何にもならない」「迷ったときには損得でなく、善悪で判断する」といった考え方に、論語の特徴があると紹介した。

参加者は「学びて時に之を習う、また説ばしからずや」「巧言令色鮮なし仁」など、論語の有名な一節を大きな声を上げて素読を楽しんだ。
生徒代表は「日本人の心の中に論語の教えが息づいている。毎日の生活の中で生かしたい」と謝辞を述べていた。湯梨浜学園は今後も定期的に「論語塾」を開く。

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