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【新聞掲載】「未来へはばたく若き力」のコーナーに、本校の生徒の記事が掲載されました

2010年7月16日(金)日本海新聞の『未来へはばたく若き力』のコーナーに、本校の生徒の記事が掲載されました。

世界のレベル痛感

― 6月にロボカップ世界大会に出場した浜田君と森君。2人は幼なじみだとか。

浜田 小学校1年生から2人ともレゴスクールに通って、パソコンなどを学びました。

 そのうちロボットサッカー大会に出ないかと誘われ、ロボット製作を始めました。

― 手元にロボットがありますね。世界大会に出場したロボットですか?

浜田 ええ。それぞれがキーパーとフォワードを担当し、サッカーと同じく相手ゴールにボールを多く入れたほうが勝ちです。

― 世界大会を決めた瞬間は?

浜田 国内予選は4回目のチャレンジで強豪相手なので、世界大会に出場できる2組に残れた時はすごくうれしかった。接戦の末、決勝も勝ちました。
-シンガポールでの世界大会。海外の同年代の選手たちはどんな印象?

 優しい面もあるけど、しっかり自己主張もして、そこは日本と違うなと感じました。

― 友達はできました?

2人 中国やオランダ、ポルトガルなどいろんな国の選手とメールアドレスを交換しました。とにかく海外のロボットはパワーがありました。世界とのレベル差を感じたので、また次を目標に頑張ります。

夢は日本、世界

― これからの夢や目標を聞きたいと思います。浜田君、森君の目標や夢は?

浜田 来年は世界大会優勝。将来は大学の研究施設に進みたい。

 僕も来年トルコで開かれる世界大会出場と、競技内容が違う別の世界大会もあるので、そちらも出られたら、将来はロボットに携わる仕事に就きたい。

― 夢は大きく。皆さん、鳥取県から大きくはばたいてください。

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