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【新聞掲載】『親になること』理解

2010年7月2日(金)日本海新聞に、本校が開催した助産師による「未来のパパママ育み出前教室」の記事が掲載されました。

『親になること』理解

助産師による「未来のパパママ育み出前教室」が1日、湯梨浜町田畑の湯梨浜学園高校で行われ、3年生29人が命の大切さやこれからのライフプランについて考えた。

高校生に親になる自覚や子育てへの関心、理解を深めてもらおうと、県が県助産師会に委託して初めて実施。本年度は県内で90回予定している。
日本助産師会鳥取県支部の本家勇子支部長ら助産師4人が来校。生徒に「お母さんと協力して頑張って生まれて来た。いかに大切に育てられてきたかを思い返してほしい」と呼び掛けた。
生徒は今後の人生のライフプランを書き、生後7ヶ月の赤ちゃんを抱く体験もした。助産師は「今、子どもが持てますか?性的な衝動が強くなっても、赤ちゃんができても大丈夫なのか考えてほしい」と訴えた。

角田翼君(18)は「仕事もでき、自立してから赤ちゃんがほしいと思った」と感想を話していた。
この日は開発途上国の思春期保健に取り組む家族計画国際協力財団(ジョイセフ)の研修員も訪れ、授業を熱心に見学していた。

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