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【新聞掲載】発明の楽しさ 生徒に伝える

2012年12月8日(土)日本海新聞に、本校が開催した教育講演会の記事が掲載されました。

発明の楽しさ 生徒に伝える

湯梨浜中学校・高等学校(湯梨浜町田畑、坂根徹校長)は、鳥取大学附属病院特命准教授の植木賢氏を講師に迎えて教育講演会を開いた。植木氏は「発明による地域貢献を目指して」を演題に講演し、生徒や地域住民ら約250人が熱心に耳を傾けた。 

植木氏は、発明の楽しさを児童生徒に伝える出前授業「発明楽(がく)」を実践している。 

講演では、医学生の時に検査で苦しんでいる患者の姿を見て、痛みのない安全な内視鏡の開発を決意したことなどを披露。医療現場で使われている内視鏡を生徒の手に取らせ、クイズや実験などで説明し、「逆転の発想と内発的動機が重要。一生幸せでいたいなら“よりよい変化”を求めること」と生徒たちにメッセージを送った。

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