お知らせ

2012年12月5日（水）日本海新聞に、人権作文コンテストで本校の生徒が表彰された記事が掲載されました。

最優秀賞に杉本さん 人権作文コンテスト

4日から10日の｢人権週間｣に合わせて2日、倉吉未来中心で人権週間フォーラムが開かれ、人権作文コンテストの表彰式のほか講演会が開かれた。　

ことしの人権作文コンテストには鳥取県内56の中学校から1万209点の応募があった。最優秀賞の鳥取地方法務局長賞に杉本彩貴さん(湯梨浜中3年）の｢私の『変革』｣、県人権擁護委員連合会長賞に長谷川美玖さん（大栄中3年）の「自分の弱さ」が選ばれ、同法務局の西田勝彦局長らから受賞者に表彰状が贈られた。　

表彰式後には杉本さんと長谷川さんが作文を発表し、杉本さんはハンセン病について学んだことをもとに「知らない、関わらないでは何も得られない。まずは正しい知識を持つことが第1歩ではないか」と呼び掛けた。　

ノモ・ソリューション代表の笹岡郁子さんによる講演「いじめ・キレる子どもの目線」なども開かれた。　

他の受賞者は次の皆さん。

• 鳥取県教育委員会教育長賞＝大谷明日香（桜ヶ丘中3年）
• 日本海テレビジョン放送賞＝大野綾香（中ノ郷3年）
• 山陰放送賞＝山根悠補（中央3年）
• 新日本海新聞社賞＝中井美邑（大山中2年）