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【新聞掲載】お気に入りは“これ” ― 倉吉でミニ・ビブリオバトル

2014年10月16日(水)日本海新聞に、「第3回 鳥取県ミニ・ビブリオバトル大会」で本校の生徒が優勝本に選ばれた記事が掲載されました。

お気に入りは“これ” ― 倉吉でミニ・ビブリオバトル

お気に入りの本の魅力を紹介し、最も読みたくなった本を決める知的書評合戦「第3回鳥取県ミニ・ビブリオバトル大会」(県高等学校図書館教育研究会中部支部主催)が13日、倉吉市の倉吉交流プラザであった。投票の結果、優勝本は湯梨浜高校2年の中本帆乃花さんの「超訳、ニーチェの言葉(ニーチェ、白取晴彦訳)が最多票を獲得した。

「ビブリオバトル」は書物などを意味するラテン語で、発表者がおすすめの本を紹介した後、聴衆と討論し、発表者と観客が一番読みたくなった「優勝本」を投票で決める。読む力や書く力、話す力を身につけることが狙い。

中部地区4高校と鳥取短期大学の学生計8人が参加し、公式ルールの5分より短い3分の持ち時間で、それぞれの推薦する本の魅力を熱くアピールした。

中本さんは「ニーチェの言葉について、自身で考え自問自答することで刺激される」などと内容を説明。聴衆の市民や関係者、生徒30人が高く評価した。

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