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【新聞掲載】志持った生き方 ― 北康利さん熱く

2015年11月16日(月)日本海新聞に、本校で開催した教育講演会の記事が掲載されました。

志持った生き方 ― 北康利さん熱く

「白州次郎 占領を背負った男」などの著書がある作家の北康利さんが15日、湯梨浜町田畑の湯梨浜中学校・高校で講演し、志を持った生き方の大切さを紹介した。
同校を運営する湯梨浜学園が、授業公開や入試説明会と一緒に企画、生徒や保護者ら約200名が聴講した。

北さんは福沢諭吉や徳川家康、空海らの業績を紹介しながら「教育とは知識だけではなく、親孝行に代表されるモラルや倫理、道徳観を学ぶこと。日本人は大変モラルが高く、敵を排除することをあまりせず、多様性を大事にする民族。多様性を失ったものは早くに滅びる。これからは、先を読んで状況に応じて変わる力が必要」と指摘した。

その上で「人のために何が出来るかを考えることは、志があるということ。国民全体が志を持てば国が強くなる。その土地を愛する気持ちを持つ人が多いところは、間違いなく繁栄する」と強調した。

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