お知らせ

2015年11月11日（水）日本海新聞に、グアムでの研修の記事が掲載されました。

グアムで現地生徒と交流 ― 湯梨浜中高生研修

湯梨浜町田畑の湯梨浜中・高（坂根徹校長）は10月24日から4泊5日の日程で、グアムで現地研修を行い、現地の生徒と交流した。
グアム研修は昨年に続いて3回目で、中学2年生と高校2年生の50人が参加。小中高一貫のセントポール校を訪問した。

同校の生徒と1対1でペアを組み、科学や芸術、米国史の授業などを一緒に受講。バスケットボールやドッジボール、ダンスなども楽しみ、「さよなら会」ではプレゼント交換を行った。

校外では戦争博物館で平和について学習。南太平洋戦没者慰霊公苑で、日本から持参した千羽鶴を手向けて平和を祈った。

生徒会長の甲斐晴稀さんは「グアムの生徒はとても自由な印象だった。日常生活や音楽の話題も話し、いい経験になった」と笑顔。坂根校長は「生徒たちは語学への関心や異文化への理解など、感動や思いを持ち帰ったと思う。この経験を学校生活に生かしてほしい」と話していた。