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【新聞掲載】緊急時初期対応(EFR)を学ぶ

2015年8月4日(火)日本海新聞に、先日開催した「エマージェンシーファーストレスポンス(緊急時初期対応、EFR)講習会」の記事が掲載されました。

緊急時初期対応(EFR)を学ぶ

中高一貫校の湯梨浜町学園(湯梨浜町田畑、坂根徹校長)は、災害や事故などでけがをしたり心配停止となったりした人を救助するエマージェンシーファーストレスポンス(緊急時初期対応、EFR)講習会を同校で開いた。
EFRは実技と学科で構成され、主に国際線のキャビンアテンダントやレスキューダイバーなどが取得する国家資格。同学園の高校生は毎年、英語圏での海外研修を行っており、全員がEFRを取得して有事の際には自ら進んで初期対応ができるよう指導している。

講習会には、高校2年生23人が参加。湯梨浜消防署の指導を受けながら救助方法などを学び、小児や乳児の心配蘇生法も体験した。

講習を終えた高校生らは「事故や災害が自分の目の前で行ったとき、すぐに対応できる自信が付いた」「いざというときには周りの人たちと協力して被害を最小限に食い止めたい」などと話していた。

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