【新聞掲載】本校の生徒の作文が掲載されました
2015年12月17日(木)・18日(金)・19日(土)日本海新聞に、本校の生徒の作文が「若者の声」のコーナーに掲載されました。
印象に残った北先生の講演
米増悠希 湯梨浜中学校2年生
作家の北康利先生の「先人に学ぶ志を持った生き方」という講演が、先日学校でありました。人間には多様性が必要であり、特にこれからは短い間隔で社会がどんどん変化していくので、それに合わせて自分たちも変化していかなければならない、という話が印象に残りました。
北先生が「未来を見通す力」が必要だとおっしゃったので、自分が将来入りたい大学やなりたい職業などを調べておくことや、身の回りや世界で起きていること、社会の変化を詳しく知るためには新聞を読むことなどを、二頃から実践していきたいと思いました。
次世代のため考える大切さ
吉村まりな 湯梨浜高校1年生
北康利先生の「先人に学ぶ志を持った生き方」という講演を聞きました。話の中で印象に残ったことは、日本人は昔から、自分と考え方が違う人間であっても見捨てなかった、ということです。自分だけがいい思いをすればいいという考えは持たずに、みんなでこの国をいい国にしようとしてきたから、日本は滅びずにやってこれたのだ、ということがわかりました。
この講演を聞いて、周りの人とともに幸せになるために、自分は何をすればいいのか考えたいと思いました。
だから、次の世代のために今のうちからいろいろなことをしっかりと勉強したら、自分にも将来何かできるかもしれないと思いました。
常に先のことを冠あえることの大切さを知ることができる、大変貴重なお話を聞くことができて本当によかったです。
できることを誰かのために
美田千璃 湯梨浜高校1年生
北康利先生の「先人に学ぶ志を持った生き方」と題した講演を聞いて、日本人が人としてどれほど素晴らしいのか、あらためて感じることができました。日本人としての良さを誇りに思い、自分たちも受け継がないといけないのだと思いました。
また、多様性を認めることで国が存続する。だからこそ、みんな一人ひとりが頑張って日本を支えているのだ、という話がありました。私も自分の適性を考えて、自分には何があるのか、自分には何ができるのか、しっかりと考えていきたいと思いました。
さらに、「自分のためだけでなく、誰か他の人のことを考えて、そのために頑張る」ということ、「自分の得意なこと、誰にも負けないことを作る」ということ、そして、「先を見通して行動する」ということを実践していきたいと思いました。