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【記事掲載】いつかはオリンピックで

2017年5月号『とっとり県政だより』に、本校卒業生の記事が掲載されました。

物心つく前から

コーチでもある母の影響で、保育園児のころからボウリング場でボールを転がして遊び、小学2年生から公式戦に出場すようになりました。
当時は小学生以下の部がなく、中学生に混じって参加していたので驚かれました。

4年前に倉吉市内のボウリング場がなくなってからは、往復2時間かけて米子のボウリング場に通っていました。
毎日通うことができないので、一番端のピン1本だけを狙う、レーンの板目に沿って投げる、1歩だけの助走で投げるなど、練習を工夫しました。
また、1投ごとに投げる前の状態、狙い、結果をノートに書き込んで見直せるようにしています。

再び鳥取県代表として

進学して4月から大阪市内に住んでいます。今後は大阪府ボウリング連盟所属になりますが、国民体育大会では「ふるさと選手制度」によって鳥取県の選手として出場できます。母や妹と同じチームで出られる唯一の機会なので、ぜひ鳥取県代表として出場し、優勝を目指したいです。

ボウリング競技は東京オリンピックの追加種目候補になりながら、惜しくも落選しました。
今後どうなるかは分かりませんが、いつか日本代表選手としてオリンピックの舞台に立ちたいですね。

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