news

お知らせ

news

【新聞掲載】緊急時初期対応策学ぶ

2017年7月15日(土)日本海新聞に、先日開催した「エマージェンシー・ファースト・レスポンス(緊急時初期対応、EFR)講習会」の記事が掲載されました。

緊急時初期対応策学ぶ

中高一貫校の湯梨浜学園(湯梨浜町田畑、松本篤己校長)は、災害や事故などでけがをしたり心配停止となったりした人を救助するエマージェンシー・ファースト・レスポンス(緊急時初期対応、EFR)講習会を同校で開いた。

EFRは主に国際線の客室乗務員やレスキューダイバーなどが取得する国際資格。同学園の高校生は毎年秋に英語圏への海外研修を行っていることからEFRを取得していざというときに自ら進んで初期対応ができるようにしている。

講習会には高校生37人が参加。湯梨浜消防署の指導を受けながら救助方法などを学び、小児や乳児の心肺蘇生法も体験した。

講習を終えた高校生らは「この経験を役立てたい」「自分たちにも命を救う手段があることが分かった」「緊急時には周りの人と協力して対処したい」などと話した。

一覧に戻る