curriculum

教育課程

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主要な教科の教育方針 Education Policy

国語

論理力と豊かな表現力を養成する

中高一貫教育の利点を生かし、多くの高校生が苦手とする古典を中学生から学習し、得意分野にしていきます。

共通テストなどの入試に必要となる論理力を中学生段階から鍛え、生徒が本来持っている豊かな感性を最大限発揮できる表現力を養成します。

重点項目
  • 古典を中学生から学習し、得意分野に
  • 入試に必要となる論理力を中学生段階で鍛える
  • 生徒が本来持っている豊かな感性を最大限発揮できる表現力を養成する

数学

論理的な思考を身に付け課題解決力を伸ばす

中学1年から習熟度に合わせたクラス分け(最大3クラス)を行い、適切な難易度と進度で授業を行います。理系は高校2年生まで、文系は高校1年生までで高校全課程を修了し、その後は大学入試対策に入ります。

中学1年から「なぜ?」に対する根拠を見出す論理的思考力を養うことで、SDGsに必要な課題解決力を伸ばします。

重点項目
  • 中学1年から習熟度に合わせクラス分け
  • 早期に高校全課程を修了し、大学入試対策に入る
  • 中学1年から論理的思考を養い、課題解決力を伸ばす

英語

英語を武器に国際社会で活躍する

習熟度に合わせた最適の学習を提供します。“聞く→話す→読む→書く”という言語習得のプロセスを意識した学習で英語の運用能力を高めるとともに、国際基準の論理的思考力を養成します。中3で高校の内容に取り組むスピーディな授業展開の中で、反復学習や自ら知識を構築する力を養います。

そして、6年間に2回行われる海外語学研修で、身に付けた英語を実践します。

重点項目
  • “聞く→話す→読む→書く”のプロセスで英語の運用能力を高める
  • 国際基準の論理的思考力を養成する
  • 身に付けた英語を海外語学研修で実践

社会

どう生きてきてどう生きていくのか、未来へつなげる

グラフ・図・先人たちの文章などといったさまざまな資料の比較・分析・考察をしながら学習を進めていきます。タブレットを活用した調べ学習等を通し、多面的に考察する力を養い、本学園の課題研究テーマであるSDGsの研究につなげていきます。

地域、国内そして世界で起こっている社会事象についての知識と理解を深め、問題解決の方法について考え、実生活・実社会に活かす力を身に付けることを目指しています。

重点項目
  • ICT活用による調べ学習で多面的に考察する力を養う
  • SDGsの研究につなげ、社会事象について問題解決の方法について考え、実生活・実社会に活かす力を身に付ける

理科

好奇心を原動力に科学技術創造立国を支える人材育成

デジタル教科書にあるグラフや図を利用し、身の回りにある自然の摂理や現象をしっかりと理解しながら学習を進めていきます。今ある科学的な規則性を学ぶことは、発展させて新しい規則性を生み出す力として育ち、本学園の課題研究テーマであるSDGsを進めるために必要な、“正解のない課題”に対して“自ら正解をつくる”能力になります。

理科の4分野にとどまらず、数学や情報といった科目の要素も取り入れ、多角的に物事をとらえる資質を伸ばします。

重点項目
  • ICT活用で自然の摂理や現象をしっかりと理解する
  • 教科書の内容の理解のみではなく、“正解のない課題”に対して“自ら正解を作る”能力を養う